ひさびさ食べたうーんまい豆花@東京豆花工房
上海旅行 - 3日目さらに続き
そして西塘からまたバスに揺られて無事上海へ。
ぐっすり寝た。
着いてすぐ南京東路の蟹王府へ。
せっかく上海まで来たんだから、美味しい上海蟹が食べたい!!ということでどのガイドブックにも載っていてハズレなさそうなこちら。
予約せずの突撃だったものの開店と同時に行ったのでなんとか入れた。そしてフロントで英語が通じたのでちょっと安心。
もうあれこれ選ぶのが面倒で、そしてどうせならコースで蟹で腹を膨らまそうということで、ひとり8000円くらいのこちらをチョイス。
ご丁寧に日本語も書いてある。
メニュー通り最初から最後まで蟹づくし。
またこのピンクのお酢をかけると全ての料理に不思議とコクが出て美味い。
小籠包と担々麺は日本で食べるものの方が美味しかったけど、それでも大満足。
お客さんでいっぱいの時間帯になると二胡の生演奏も楽しめる。
こうして早々と満足してホテルへ帰った。
旅行を計画した当初は4泊5日は長すぎるかなと心配していたけど、全く飽きることなく、上海初心者にしてはかなり堪能できたなと今さら自己満足。
Power up Your Life - アルボムッレ・スマナサーラ
最近ずっと仏教の本、というかスマナサーラ長老の本ばかり読んでいる。
つい先ほどまで読んでいたのはPower up Your Life。
この本で長老の本は大体10冊目くらい。サンガ新書は易しく、読みやすく書かれていて、シチュエーション選ばずすっと頭に入ってくる。
その中でも今回はちょっと難しいカルマの話。カルマというと怪しい宗教がかった何かをイメージするが、初期仏教で言うところのカルマとは、一言で言うならば今の自分(結果)が作られる原因となった、過去の自分の心のあり方や行動のこと。
本の内容としては、カルマの説明(カルマとは何か、またカルマが一個人の人生にどう影響を及ぼすのか)、そしてよりよく生きる為に、今この瞬間をどう過ごすべきか、や具体的な瞑想などの実践方法が書かれている。
この類の本は(というより仏教の教えは、か)、読んだだけではダメで、実際いかに自分の生活の中で実践できるか、が大事なところ。
まずはヴィパッサナー瞑想を試してみようと思う。
それにしてもなぜ突然仏教にハマったか分からないが、2500年も前に始まったとは到底思えないほど、現代人の生活にもしっくりくる(要するに時代を問わない)ことに驚いている。いわゆる宗教、というイメージとは程遠く、そして宗教というよりは生きる智慧という言い方が正しい気がしている。