入門 組織開発 - 中村 和彦

組織開発が私の異動先での新しいミッションのひとつになっているが、全くと言っていいほど知識が無い為、基礎から勉強。

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• この本を読んだ目的、ねらい

組織開発とは何か、基礎的な知識を得る。

• 読んでよかったこと、感じたこと

組織開発とは何か、そしてその根底にある考え方や歴史、実際の手法の概要を知ることが出来た。

特に組織開発の最も基本的な知識としてのX理論、Y理論というマネジメントタイプの話、また組織開発を行って組織を良い方向へ導くにあたってはどちらのマネジメント手法が好ましいのか、そしてそれはなぜか、まずそれを知っただけでも非常に有意義だった。

また、今の自分の会社では、組織開発の取り組みはおそらくほぼ行われていない？為、今後自らが担当になるにあたり、日米の企業で実際にどういった組織開発が行われているのかの事例が載っていたのも良かった。（ただし、概要のみでそこまでページは割かれていない）

• この本を読んで、自分は今から何をするか

組織開発に関する他の本も読んで、より理解を深める。

（実際自分の業務として動き出す前に、基本的な考え方をもう少し理解しておきたい）

• 3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか

本で学んだ事を元に、実際に組織開発に着手している。

（今この瞬間は組織再編中、まだ箱を作るフェーズにある）

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