仙台旅行 その1
なぜか旅行と言えば、海外、といつも思っていて、今まであまり国内を旅行する
ことがなかった。
ところが今年はひょんなきっかけから、既に旅行らしい国内旅行に3回行っている。
年末年始はパパ(実父)と金沢。
1月中旬に伊豆。
で、この週末は彼の出張にくっついていって生まれて初めて仙台に行ってきた。
朝9:00過ぎには家を出発して、9:30頃のはやぶさ。
東京は大雪で本当はカナダグースにブーツで行きたかったけど、スカート(キレイな
格好)で行くという約束になっていたので、こんな天気なのにコートにパンプスw
ありえない。
でもヒートテック2枚にニットワンピ、カーデにコートでなかなかあったかい。
ダウンじゃなくてもだいじょぶそう。
はやぶさは普通席なのに足元がとっても広くて快適!
隣りの席は取れなかったけど、どちらにせよお互い仕事なり好きなことをするから
あまり関係ない。
着いてすぐに駅ナカの善治郎で牛タン定食。
んまーーー!肉厚!ぶりんぶりん。
その後ホテルへ。
今回はウェスティン泊。
駅から近いし接客もいいし、フロントが26F、客室はそれ以上上にあって眺めもイイ。
(但し外は大雪)
チェックインがまだ先なので、取り急ぎラウンジでお茶。
ホテルのラウンジ大好き。
高いけど、席がゆったりしていてガヤガヤしていなくって落ち着く。
彼は仕事、わたしはネット。
その後、別行動。
今回は宮城県美術館とメディアテーク(図書館)に行くことに。
まずは美術館。
ちょうどミュシャ展をやっていた。
そもそもわたしは美術関係のあれこれに本当に疎いんだけど、さすがにミュシャは
知っていた。
とは言え見たことがある程度なので、ネットでざっと基礎知識を入れておく。
展示はミュシャの初期の作品から年代別に順を追うような流れになっていて、彼の
生きた軌跡と共に代表作が並んでいた。
所謂絵画だけでなく、ポスターや挿絵、写真、装飾パネル等様々な作品が並んで
いて、飽きずに、しかも割と興味を持って観ることが出来た。
特に、
花に囲まれた女性:春
の光の表現は本当に秀逸で、自分の中にある春の明るく柔らかい陽の光のイメージ
が絵の中で完全に再現されていて、感動した。。。
あの絵、家に飾りたい…。
結局2時間近く美術館にいて疲れてしまい、ホテルで一休みすることに。
部屋もなかなか良くって、ウェスティン気に入った!
ちなみに今回はスーペリアツインで42平米。
恵比寿も一度泊まってみたいなぁ。
そしてヘブンリーベッドで昼寝…。